雅音人の制作日記

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雅音人の日々の制作風景をつづっていきます。

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雅音人ACOUSTICに寄せて

雅音人ACOUSTICの正式版が、5月16日に全国リリースされます。
そして、このCDへの制作者としての立場から、思いを書いてみました。
いろいろなところに行く度に、様々な方々の人間模様、生き様に触れて、そこに雅音人の音楽を通して、笑顔や涙があり、心がつながりあう。

そういうことに最近特に向き合うことが多くて、こういうのを書こうという気持ちになりました。

是非、雅音人ACOUSTIC、手にとって聴いてみてくださいませ。予約は、amazonや、メール info@artwinglabel.com でも受付中です。

10曲入り、2500円+税


雅音人ACOUSTICに寄せて

僕は雅音人の音楽を、一番近くで聴いてきたリスナーであり、制作者ですが、
本年活動20周年となる雅音人の音楽を語るなら、
Tamikoの歌声が聴こえた瞬間にスッと理屈抜きに心の中に入ってきて、それを受け入れようとしたとき、なぜか心がふるえて涙があふれてしまう。

音楽の力っていうものを感じさせられます。

そんな経験をたくさんしてきて、なぜこんなに心がふるえるんだろう?と思うと、やはりTamikoの歌声であり、メロディーであり、

歌詞であると改めて実感する。

決して人前で堂々と自信を持って歌うタイプではないのだが、だからこそ一期一会のこの瞬間、精一杯を届けようとする思いが、

そうさせているのかもしれない。

雅音人の音楽は、さりげなく人に寄り添い励まし、勇気づけるものなんだろうと思うのだが、
たとえそれが強いメッセージであってもTamikoの歌にかかれば、マジックのように優しく心に入ることを許してしまう。

そしてその心の中に入った小さな種のようなものが、明日へのエネルギー代わるのではないかと思う。


この雅音人ACOUSTICは、完成後雅音人本人の強い思いもあり納得出来るものを届けたい気持ちから、一度作り直すという経緯がありました。
珠玉の曲たち10曲を大切にしたい、という雅音人の思いがストレートに反映され、リテイク、アレンジにも手を加えられ、

リミックス、リマスタリングされ、雅音人の本人たちが最高だと思える作品にすることができました。

アーティストのわがままに喜んで付き合ってくださった関係者各位には、この場をおかりして感謝申し上げます。

さみしいとき、辛いとき、楽しいとき、それぞれの生活の場にあなたにさりげなく寄り添う作品でありますように願いを込めて。
これを読んで下さっているあなたに、心からありがとう。

2018年5月吉日
制作プロデューサー
辻 喬之



PS:今回作り直して、Tamikoさんの歌声にはかなり力を入れてみました。スピーカーから聴こえるボーカルサウンドが、

あたかもTamikoさんが目の前で歌っているような感覚になるようなサウンド作りをやってみました。

雅音人の一番大事なところはそこなんですよね。



by artwing | 2018-04-30 08:32 | 雅音人の制作日記