40歳から楽しむマニアック的人生:40歳以上の音楽スタイル
2023-05-04T08:56:45+09:00
artwing
雅音人の辻が語る、40代以上の方々に送る、質感にこだわる人生のススメ
Excite Blog
弦についての考察
http://artwing.exblog.jp/29564333/
2023-05-03T22:19:00+09:00
2023-05-04T08:56:45+09:00
2023-05-03T22:19:11+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
今まで主に4種類の弦を張っていまして、最近アーニーボールにして、ちょっと弦でここまで違うとなると
ブログでアップしておいた方がいいのではと思った次第です。
まずは、Elixir(エリクサー)
コーティング弦の元祖ともいうべき、使用している人がとにかく多い。
この弦を張ると、弦の交換を忘れるくらい、弦の寿命が長い。
よーく見るとゴアテックスマークが付いている。ということは、この弦、カッパを着ている感じのイメージかもしれませんね。
音は、やはり、クリアーというよりは、太い音で、エリクサーサウンドというものがあります。
透明感を求める方にはおすすめ出来ませんが、何と言っても弦の寿命は最長かと思いますので、
とりあえず、音を長持ちさせたいという話なら、これ一択かと思います。
デメリットと言えば、まず、値段が高い。(弦の寿命が最長なので、安いという声もあります。)
それと弦が思った以上にツルツルです。
ギターの本来の音+エリクサーサウンドという音がありますので、これが好ききらいがありますね。
また、弾きこんでくると、弦が毛羽立ってくる。
こうなっても、それでも弦は生きているので、驚くような寿命です。
Dadario XT (ダダリオ)
Dadario コーティング弦
ついに出ましたという印象でした。この弦も結構持ちます。
やはり、ダダリオ。とても自然な感じのサウンド感でありながら、コーティングされているので、寿命も長いですね。
弦の個性というよりは、ギターのサウンド感を上手く引き出してくれるような気がします。
フォスファーブロンズですが、そこまでギンギン暴れる感じはありません。
おとなしい弦ですが、意外と使えるいい弦だと思っています。
Ernie ball Everlast (アーニーボール)
Ernie ball Everlast (アーニーボール コーティング弦)
中川イサトさんが使っていたということでも有名な弦。
張りたてではあまり鳴りませんが、少し鳴らしていると、バリバリ鳴りまくるというフォスファー中のフォスファーブロンズ。
何と言っても、高域の透明感がとても素晴らしい弦です。
もちろん低域もギンと鳴りますが、高域がとてもきれいな音がします。
ある程度低域はドンという中に高域はキラキラした音が鳴っているというイメージのサウンド感になるかと思います。
それに、何と言っても安い!
ダダリオのコーティングされていない、ごく普通の弦、EJ16くらいのお値段で買えるというのもとても魅力的です。
SIT(エスアイティー) C-P1152
SITの非コーティング弦。ですが、これが、意外と長持ち。
ただ、もちろん上記のコーティング弦よりは短命ではありますが、コーティングが嫌いという方にはこれが一番おススメかと思います。
もちろん、コーティング弦ではないので、もともとのギターの弦の感触を味わうことができます。
僕は今は、アーニーボールにはまっていまして、何と言っても音が、綺麗。
みなさんもいろいろ試してみてくださいね!!
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beyond acoustic wired 2S 入手!!使用感レポート!
http://artwing.exblog.jp/29550409/
2023-04-17T23:18:00+09:00
2023-04-18T22:48:25+09:00
2023-04-17T23:18:50+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
beyond acoustic wired 2S という名前の真空管を使ったアコギのプリアンプ。
特徴が、サウンド感に驚くような立体感が加わることです。
treble、mid、bassのイコライザーも付いていますが、
これを派手に回しても、それほど大きな変化があるわけではありません。
要するに音が壊れるということはありません。
少し色が付く程度、と考えた方がいいですね。
僕も、サウンド感の立体感というのは、80年代にアコギブームのころ、
初期のOvationのスーパーアダマスのホールの強烈な立体感のあるサウンド感には
驚かされて、それをきっかけにOvation好きになったのですが、
他のMartin、Gibson、などでも今のPAで聴いてもそれほどの立体感が出るわけではなく
どうしたら、アコギの音の立体感を出せるのか?
多分、1980年代初頭の時代背景にも答えはあるように思いました。
アナログに一つの答えがあるのでは??と思い、
その時代のプリアンプなどをいろいろ試してみて、
コーラスなんだろうか?などと考えたこともありましたが、
CE2、CE3、ディメンションも使ってみましたが、見当違いで、アコギの音は変わっているのですが、肝心のあの立体感というのは出せませんでした。
ところが、ついに、これが登場しました。
beyond acoustic wired 2S
真空管を使った、アコギの骨のあるサウンド感をしっかり作ったうえで、立体感が出るというこのペダル。
試してみるとまさに、自分が求めてきたサウンド感があっという間に出来てしまいました。
やはり、ここに・・真空管というアナログの代表選手のようなものが、答えなのかと感じました。
これだー。探してたー。という感じです。
エレクトロハーモニック社の真空管が付属しています。
このペダルのペダルの音を基本にして
いろいろ音を変化させることも可能ですので、
是非やってみようと思います。
これは、本当にすごいです。
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Ovation 1537-4 Elite 入手
http://artwing.exblog.jp/29517075/
2023-03-09T20:01:00+09:00
2023-03-09T21:08:41+09:00
2023-03-09T20:01:09+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
初期のエリートです。
1983年~1984年までのエリートは、ボディーはAdamasⅡのもので、トップがスプルースだったんですね。
その後1985年からはボディがレジェンドのものに変更されてしまうこともあり、この時期のエリートが、木のアダマスと言われているんですね。
そう、こんなレアなギターが目の前に現れたのです。日本に2本だけ出て来たんですね。
それも、地元の岐阜で。ちょっと走れば、このギターを弾いてみることが出来るじゃん!
ということで、岐阜の各務ヶ原にある218Guitarsさんに行ってきました。
外観はまさに、木のアダマス!!この当時の素材も素晴らしくAAAAグレードのスプルースが使われていました。
最高のサウンド感でしたので、久々にギターを買って帰ってきてしまいました。
いやー、いいギターです。 この木ノブのトーンとボリュームです。やっぱり、この当時のOvationの作りと、このピックアップは、生のサウンド感がとてもいいので、
最高のバランスで鳴らしてくれます。
サウンド感ですが、まさに木のアダマス。弾いた感じでは、アダマスのカーボングラファイトのサウンド感よりも
より木のイメージが強い、もちろん、木のギターですからね。それでもアダマスサウンドに近いイメージです。
このジャック、これもアダマスの初期の仕様です。モノラルとステレオ。
1.3.5弦と2.4.6弦が左右に分かれるというステレオ仕様です。ストロークで弾けばいいのかも、とは思いますが、ライブでは
スピーカー近くの方は、全部の弦の音が聴こえないという現象が起こってしますので、これはレコーディングにいいかもしれません。
すでに40年経過しているギターですが、まったくアースノイズなどはありません。レコーディングに使えると思います。
当ブログでも、昔のOvationと今のOvationの違いというのをアップしておりますが、
この時代のOvationは実にいいですね。
なぜ、ラウンドバックなのか?といえば、ギターの弦の音が表の板で響いた音をラウンドバックで反射させて、
このエポーレットと呼ばれるサウンドホールに集めるということと、表の板も振動させて、表の板の振動+サウンドホールからの音でギターの音を作る
という緻密なOvation技術を感じることが出来るギターです。
1983年、1984年の2年間のみ作られたOvationの1537、エリート。
弾いてみると、この木のOvationの作りの良さと、高い技術と心意気を感じることができますので、
見つけたら、是非試奏してみてくださいね。
また、コンサートにも登場させたいと思います。
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雅音人たみこの、曲作り法の公開!!
http://artwing.exblog.jp/29447259/
2022-12-16T22:03:00+09:00
2022-12-17T08:32:50+09:00
2022-12-16T22:03:02+09:00
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40歳以上の音楽スタイル
ご本人にキーワードになる文章をいただき、
それを元に曲を作ってお届けすることになったのですが、
あっという間に曲が出来て、ご本人にも許可をいただきましたので、
ここで、どのように曲になるかを公開させていただきたいと思います。
元の文章は、
タイトル my hasband
いつも、自由が好きな人
だけどわたしのこと気遣って愛していてくれる
病におかされていてもおしゃれを忘れないステキな、ハズバンド
やっと二人の時間つくったのに
もっとたくさん話ししたいのに、
貴方の夢のなかには、はいれないのね。
だいすきだよmy hasband
はなれられないよ!
感謝しているよmy hasband
こんな素敵な文章をいただきました。
さあ、これをどう料理していこうか??というところですが、
まず歌詞を整理します。
はい、このように言葉を前後させたり、
ある言葉を下に持って来たりして、組み替えていきます。
1番に使う部分、そして、2番で使う部分、文章の最後のところを
共通のサビとして使おうと、流れを決めているところです。
少しまとまって来たのが、これ。
たみこさんは、楽器ができませんが、絶対音感があるので、
頭の中で、作ったメロディーを音階にして、忘れないようにここで書いておきます。
そして、こんな感じの歌詞になります。
メロディーはブログでは表現しにくいのですが、イメージだけですが
こうして2番まである曲になります。
My Hasband
G BmC G
いつも、自由が好きな人
Am Em C D
だけどわたしのこと気遣ってくれる
G Bm C G
病におかされていても
Am Em C D G
おしゃれを忘れない ステキなハズバンド
C Bm7
だいすきだよ 離れられないよ
Am7 D GG7
My My Hasband
C Bm7
愛してるよ 感謝してるよ
Am7 D G
My My Hasband
G Bm C G
やっと二人の時間つくったのに
Am Em C D
もっとたくさん話ししたいのに
G Bm C G
貴方の夢のなかには、
Am Em C D G
はいれはしないのね 夢見るハズバンド
C Bm7
だいすきだよ 離れられないよ
Am7D G G7
My My Hasband
C Bm7
愛してるよ 感謝してるよ
Am7 D G
My My Hasband
C Bm7
だいすきだよ 離れられないよ
Am7D G G7
My My Hasband
C Bm7
愛してるよ 感謝してるよ
Am7 D G
My My Hasband
現在もあなたの曲を、あなたの予算に合わせて作ります、というキャンペーン中です。
是非、あなたの詞に、雅音人が曲を付けて音源化させていただきますので、
ご遠慮なくお申し付けください!
info@artwinglabel.com
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第37回しおじりボランティアの集い~雅音人コンサート報告~
http://artwing.exblog.jp/29434059/
2022-12-01T19:10:00+09:00
2022-12-01T19:34:08+09:00
2022-12-01T19:10:06+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
2022年11月27日日曜日、塩尻市総合文化センター講堂におきまして、
塩尻市社会福祉協議会主催 第37回しおじりボランティアの集いが行われました。
このイベントは毎年行われてきましたが、コロナ禍以来、開催が見送られ
今年は3年ぶりの開催となりました。
こちらのイベントで、雅音人に声をかけていただき、コンサートの運びとなりました。
私たちも、コロナ禍以来で、3年ぶりのコンサートとなりました。
この3年間は、もっぱら制作に取り組んで来た雅音人でしたが、コンサートはホントに違いますね。
百聞は一見に如かず、なんて言葉がありますが、3年間、音楽制作を行ってきたものを結集しても
この1回のコンサートに勝てないというほどの、たみこさんのボーカルの凄さを目の当たりにしました。
このボーカルを例えるなら、人々の見えない鉄仮面を粉々にするくらいの破壊力というのでしょうか?
たしかに、僕らも3年間コンサートが無かったので、今回のコンサートには力が入っていましたが、それでもすごい歌声でした。
コンサート前のたみこさん。
僕です。今は雅音人のギターというよりは、音楽プロデューサー的なカラーが強くなってきました。
音源の制作を行っていることもありまして、コンサート時に同期として使うカラオケを作ったりしますし、
音響さんはどうするか、など全体のことを考えていますので、ギターだけでは収まらなくなりました。
毎回サングラスをするのは、楽譜を見る顔が怖いんですよ。自分で言うのもなんですが。(笑)
サングラスをするようになってから、安心して、楽譜を凝視することが出来るようになりました。
僕の今回のセッティングです。
音響さんは、松本市在住のベテランの音響さんで、原田崇さん。
何と、僕らが初期のころ、Messageという曲の音源を作ったのが、活動の一番初めですが、
その音源のレコーディングエンジニアなんです。その後、木蔭も原田さんに録ってもらいました。
一番昔から雅音人を知っていると言ってもいい方ですので、今回は本当に素晴らしい音作りで、痒い所に手が届くといいますか、
まさに、音響さんは第三のミュージシャンと言いますが、原田さんのおかげで、コンサートは大反響となりました。
後ろ姿だけしかなくて、すみません。
譜面台にあるのはipad。コード譜ですが、スクロールもメモも出来るので、大変便利なアプリ。昔から、ON SONGというのを使っていますが、
最近、やっとメモが出来るようになり、とても便利です。
今回のセッティングは、ギターが2本、それをBOSEのT-8という8チャンネルのデジタルミキサーから2本をミックスして出すという
設定になっています。(椅子の右手)
また、同期用には、ローランドのSP-404SXというサンプラーで音を出すようになっています。
下の転がしのモニターからは、たみこさんのボーカルと僕のギターとオケの全体が流れるようになっているのですが、
左にあるBOSEのS-1というスタンドのモニターは、同期のオケのみが流れて、オケの大きさも自由に調整できるようになっています。
これのおかげでオケとギターをバッチリ合わせることが出来ます。
今回のギターです。
今回のメインギターとして弾いたのは、コールクラークというメーカーのギターなんです。カッタウェイになっているので、
Capo7とかで弾く曲もあったりするので、何と言っても弾きやすいのと、
ピックアップで出した時の各弦のバランスが実にいいんです。まだ若い音ですけどね。
このコールクラークはオーストラリアのギターで、ピックアップが実に定評があるんですね。ホントにいい音で鳴ってくれます。
サブのギターは、K.YairiのDY-41。
今回は弾きませんでしたが、生音がとても良いサウンド感で、ピックアップは、後付け。
LRBaggsのアンセム。一流ミュージシャンがこぞって付けているのも分かる安定感のあるピックアップです。
ギターについての詳しくはホームページの所有楽器のページをご覧ください。
今回のコンサートのセットリスト。
1.木蔭 (シングルコレクション)
2.命の栞 (雅音人ACOUSTIC)
3.ぬくもりが伝わりますか (シングルコレクション)
4.愛の奇跡 (Youtubeにて公開)
~こんな曲もありますよコーナー~
小さなかわいい保育園(松本市柏木保育園園歌)
運命とは (滋賀県MIHOMUSEUM 音楽ストーリーテリングより)
源流よ永遠に (長野県 木祖村村歌)
5.青空 (未公開~アコースティックバージョンは、いのちのうた)
6.四季折々 家族の絆の物語 (ARTWINGLABELホームページの雅音人のページ、最新制作音源に公開)
7.信州夢讃歌 (Youtubeにて公開)
8.20周年記念Message2018 (シングルコレクション、Youtube)
今回のコンサートの感想。
<感想・意見等>
・口ずさみたくなるような曲ばかりで楽しめた。
・とても素敵な歌詞とメロディーでした。
・声が通っていて良いと思いました。
○どの曲が一番良かったと思いますか。
・全曲(4名)
・愛の奇跡(1名)
・命の栞(1名)
・信州夢讃歌(5名)
・20周年記念Message2018(10名)
やっぱり、Messageがトップでした。
とても刺激的ないいコンサートになりました。
また、最後にボランティアの集いについても触れておきたいと思います。
今回、様々なボランティアに参加されている方々のトークセッションも行われ、
高校生の方も積極的に取り組まれているのが印象的でした。
今回ご参加の方々でも活動されているのは、
<ボランティア活動内容>
・高齢者を対象に歌ったり踊ったりといろいろとしている。
・手話勉強中
・お助けネットかたおか、片丘ボランティアの会
・お気楽カフェ
・防犯啓発活動
・デイサービスの手伝い
・配食サービス
・災害復興支援(東北)
・育成会
・ゴミ拾い
など、地域の活動に取り組まれて、笑顔にあふれる集まりとなりました。
大変意義深いイベントに音楽で参加できて、とても嬉しい出会いもいっぱいいただきました。
早速翌日、塩尻市のコミュニティーエフエムの高ボッチ高原FMで、
今回のトークセッションの司会をされた北原さゆりさんがパーソナリティーをされていることもあり、
信州夢讃歌、20周年記念Message2018を流していただきました。
本当にありがとうございました。
様々な出会いと、自分で言うのも変ですが、刺激的なコンサート、本当に素晴らしい内容でした。
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1984年 JC-77入手
http://artwing.exblog.jp/29409977/
2022-11-05T14:53:00+09:00
2022-11-05T14:57:07+09:00
2022-11-05T14:53:18+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
今や、誰でも知っている、というギターアンプ。
ローランドのジャズコーラス。
多くの方から、ジャズコと呼ばれているみたいですが、
僕らの大学生の頃とか、リアルタイムで登場してきていた当時から
僕らは、JC(ジェーシー)と呼んでいました。
僕は昔からアコギ弾きなので、数あるエレキギター用のアンプの中で、
唯一アコギで使えるアンプだと思って昔からJCの音という
独特な世界を音楽に取り入れたいと考えていました。
★JCの特徴
何と言ってもこの不思議な広がりのあるコーラス。
自動でプリセットされたコーラスとマニュアルのコーラスが選べる。
このコーラス。
2つのスピーカーのうちの1つは、エフェクトのかかっていない音、
もう1つのスピーカーからコーラスがかかった音が出るようになっていて、
この2つの音がスピーカー出てくるとミックスされて耳に届く。
するとあの独特なJCコーラスになるんですね。
アコギで鳴らすと、また太くて独特なコーラスのサウンドになる。
これが、JC独特なコーラスで
これを忠実に再現しようとしたのが1981年リリースのCE-1。
ということは、その元であるJCこそが、
オリジナルであり、パイオニアということになりますね。
では、その独特なサウンド感というのもは、一体どういうものか、
ということで、この時代のJC-77はそれを感じられるアンプというわけです。
しかし、初代ともいうべき1975年リリースのJC-120は、重くてデカい。
さらに出力が大きすぎて、少しボリュームを上げただけで十分すぎる音量になってしまって
本来のパワーを発揮する機会が少ない。
そんな時に1984年にリリースされたのが、JC-77とJC-55。
ちょうどいいくらいの重さと持ち回り感のアンプで77はキャスターも付いているので
実に使いやすい。
ローランドの都市伝説ともいえるものですが、CE-3というコーラスがありますが、この時代に
海外での生産が始まっていまして、メーカーは、中身は全く同じなので、音が違うはずがないと言いますが、
実際に使ってみると、日本製と、海外製は音が違う。
ということは、このアンプもそうなんじゃないか?と自然に直感が働いてしまう。
この時代のアンプとしては、珍しく裏にラインアウトがある。
この時代のJCは国内産。
国内産のJC、あの時代の音がそのまま蘇るというのが本当に嬉しいですね~。
36年経過しているとはいえ、ガリの1つもありません。状態がとても良いものに出会ってしまって、
本来のJCの音を体感出来て、本当に素晴らしいです!!
これからいろいろな場面で、このサウンド感を登場させたいと思っています。
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兵藤 真美 Better days14曲入りアルバムリリース
http://artwing.exblog.jp/29368188/
2022-10-13T17:01:00+09:00
2022-10-13T17:01:34+09:00
2022-10-13T17:01:34+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
兵藤真美さんのアルバムBetter daysがリリースされます。
この作品、ARTWINGLABELでは、私、辻がミックスを担当させていただきました。
なかなか素晴らしい作品で、様々なジャンルの楽曲の数々を楽しめる作品になっているかと思います。
この兵藤真美さんは、昔から知っている方で、娘さんが弾くアルパと真美さんのボーカルで演奏する
「ましゅまろまま」というユニットをされておりますが、
今回はソロアルバムになり、このましゅまろままでは表現できなかった世界がこのCDにパッケージされています。
プロデューサーの遠藤さんのお話です。
Vocalist【兵藤真美】との出会いは10数年前だったと思う。
当時、彼女は一人でピアノを弾いて歌っていた記憶がある。
その後も地元での音楽シーンの中で演者として共演したり、PAとして現場を共にする機会が増ていった。
母娘ユニット “ましゅまろまま”として今までに『うたかぜ』『うたかぜ2』『うたかぜ3』と、
3枚のオリジナルアルバムを発表している。
それぞれにプロデューサーの個性を感じる作品になっている。
特に『うたかぜ3』は吉田拓郎のプロデューサーを務めた事もある、“猫”の常富喜雄氏による作品である。
私は、彼女の楽曲との関わりの中で
、
その詞の世界観や曲の引き出しの多さに驚かされるとともに、
“ましゅまろまま”とはまた違ったアプローチで【兵藤真美】の楽曲の素晴らしさを、
多くの彼女のファンの方に聞いて頂きたいという思い、
さらに今年が彼女にとっても《還暦》という人生の節目である事から【兵藤真美ソロアルバム】のプロデュースを申し出た。
前述したが、特に彼女の表現する詞は、時には幼い子供のように純粋であり、
ときには我が子や家族、そして友を詠い、
またある時は《強い女》《可愛い女》《色っぽい女》など様々な【女性】を見事に表現して見せる。
そして、その詞に、聴く人の胸にスッと入り込んで、時には笑顔にさせ、時には涙を誘う、そんなメロディーをのせてくる。
今回のアルバムは、楽曲の良さをさらに引き立たせてくれる素晴らしい作品になったと自負している。
是非、多くの方に聴いて頂きたいと思います。
兵藤真美ソロアルバムの発売が決まりましたのでお知らせさせて頂きます。
2022.10.25先行発売
2022.11.02全国発売
“Better Days” 全14曲 ¥2,800(税別)→税込 \3,080
レーベル フリーウェイミュージック
ご予約・ご注文は、toru705@yahoo.co.jp
コンサート情報
Better Days 兵藤真美還暦記念コンサート
Spending a 60th anniversary concert with loved ones
2022.11.14(月)
Open 17:30
Start 18:30
Ticket ¥3,000
Venue(会場)キッセイ文化ホール 中ホール
Guest いわさききょうこ with 常富喜雄
ましゅまろまま
主催 アクトナイン
後援 信濃毎日新聞社・松本市民タイムス・MGプレス・FM長野
予約・お問合せ Act.9アクトナイン
080-1116-2252
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平和の曲、雅音人のMessageが、TBSの全国ネットでオンエア!
http://artwing.exblog.jp/29366920/
2022-10-12T09:07:00+09:00
2022-10-12T09:07:15+09:00
2022-10-12T09:07:15+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
時代は変わったな~と思いました。
このMessageという曲。当初は、2000年に作った曲です。
当時は、僕らは、ラブアースネットワークという環境グループという立ち位置での活動をしていました。
ラブアースライブというコンサートのエンディングで歌われる、テーマソング的な感じの曲でした。
ところが、この当時、様々な、グループや、活動家の方々を通して、この曲が全国の方々からの、お問い合わせをいただき、
手売りなのに1500枚もお送りした曲になりました。
僕らにとってはかけがえのない曲で、この曲なくして、僕らの活動を語れないという曲になり、
20周年を迎えた2018年にリリースした、 20周年記念アルバム「シングルコレクション あの日生まれた愛の歌」では
ゲーム音楽の第一人者、岩垂徳行さんのアレンジで、20周年記念曲としてMessage2018としてリリースしました。
とはいえ、やはり、平和の曲。
日本人が普通の生活を送っている中では、どうしても接点は少ない曲ではあると感じていて
特に、平和以外のテーマのあるイベントなどではこの曲を歌うというシチュエーションはなかなか無く、
登場する場所を選ぶ曲ではあると感じていました。
ところが、今年の1月6日、
TBSの全国ネット、朝5時20分から放送されている、安住さんの司会の情報番組「THE TIME」で
このMessageが、オンエアされたというジャスラックさんからの報告がこの9月にあり、ビックリしました。
すでに8か月以上経過していますので、以前の話とはいえ、
多分、中央で活躍している、若手のプロデューサー?ではないかと思われますが、
多分?雅音人を知らない業界人が、この曲がピッタリと感じてくれたのかどうか分かりませんが、
この曲を使おうと思ってくれるような感性のプロデューサーがTBSにいたわけですよ。
そうしないと使われないわけだし。
そういう人がいる、ということが本当に嬉しかったんです。
たしかに、この1月は、ウクライナ、ロシアの戦争が始まろうとしていた時期でもありますからね。
社会の動きは、こんな風に戦争が身近になり、
ガス代、電気代が高騰、ガソリンもずっと高値。
生活を圧迫すると、本当に世界というのは全部つながっていると実感しますね。
本当にはやく平和が来てほしい。
そんな思いが強くなりますね。
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BOSE S1PRO 入手
http://artwing.exblog.jp/29366895/
2022-10-12T08:25:00+09:00
2022-10-12T08:25:45+09:00
2022-10-12T08:25:45+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
うちが好んで使っているL1の弟分というところです。この小さなスピーカー。
でも、すごい実力があるので、それを少しご紹介しようと思います。
L1は、180度、さらに遠距離まで音が飛ぶというPAですが、このS1も、やはり1か所にこれを1台斜めにして置いておくと
部屋に均一に音を届けることが出来るという、これは、やはりL1とよく似ています。
細かいところですが、このBOSEというロゴ。
横にすると、横に合わせることが出来る、という、縦、横、両方使えますよ、という分かりやすい仕様。
斜めに転がしのモニターの様な使い方も出来るという感じです。
音質は、やはり、そこはBOSEで、低域もこの大きさなのに、という印象で、よく出てきます。
入力はこんな感じです。
3CHの入力になっています。
2CHは、コンボジャックになっていますので、フォーンとキャノン、どちらでも入力可能。
BOSE得意のToneMatchというボーカルや、ギターなどを入力した場合の自動イコライジングが実に秀逸。
やはり、T1などのTone Matchミキサーを通した方が一番ベストだとは思いますが、
これ、単体でも問題なくBOSEイコライジングサウンドで鳴らすことが出来ます。
それと、Bluetoothが付いていて、例えばipodや、iphoneなどに入っているオケを鳴らしながら
歌うことが可能という、なかなか痒いところに手が届くような仕様。
さらに、バッテリーはオプションとのことですが、バッテリー無しとバッテリー有りをはじめから選択して購入が可能ですので、
バッテリー付きにすると、これが、仕様上では、11時間使用可能となっていますが、
これはいろいろチャンネル使用数や、ボリュームによっても使用可能時間は変わってくるような感じですね。
そうなると、野外の電源の無いところで2時間くらいのライブなら出来るのではないか?
それにとにかく軽い。
本当にサッと持ち出せる。
実に簡単で、いろんな使い方が出来るので、僕は、小さな会場でのミニライブや、
大きな会場では、オケのモニターなどに使いたいなと考えているところです。
そんな時には、3.5センチの通常のスピーカーで使うスタンドが使用可能ですので、それを使ってモニターとして使おうと思っています。
とにかく便利そうで、サウンド的にも驚くものがありますので、
これから、よく登場する機材になるかもしれません。
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ピッチ調整の可否について
http://artwing.exblog.jp/29366783/
2022-10-12T01:25:00+09:00
2022-10-12T07:32:29+09:00
2022-10-12T01:25:57+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
ピッチ調整とは何か??
ボーカルの音程の調整というのが一般的かと思います。
1997年に、Antaresという会社が、Auto-Tune(オートチューン)というプラグインを発表して、
何度もボーカルを録り直すという選択肢しかなかったピッチ調整作業は、
後で直すという選択肢が増えて、このAuto-Tuneは、レコーディングスタジオにどんどん導入され
とてもセンセーショナルで、驚きの機能は目を見張るものがありました。
1990年代、PCによるレコーディングというものが登場し、その元祖がPro ToolsというDAWソフト。
DAW(ダウと呼ぶ人が増えてきました。)というのはデジタルオーディオワークステーションの略。
PCによるレコーディングが始まって、スタジオにはPro Toolsが導入され、必ずAntaresのAuto-Tuneも入っていました。
夢のような編集作業を間近で見ながら、未来予想は、こういうことが当たり前になるんだろうな、と感じていました。
そして、今の時代はどうなっているか?
もうピッチ調整は当たり前の世界になりました。
リリースされる音源のほとんどが、ピッチ調整をされて出てくるようになりました。
業界標準、という言葉がありますが、これは、業界の中で一番使われているものが業界標準と言われるだけであって、
別にこれを使いなさいというわけではないんですね。
今や、この業界標準。
2022年現在で一番使われているDAWは、Steinberg(スタインバーグ)というドイツの会社のcubase(キューベース)。
Pro Toolsをはるかに抜いて、日本では第一位。
ピッチ調整のプラグインもAuto-Tuneをはるかに抜いて、celemony社のMelodyne(メロダイン)が一位。
今や、業界標準は、DAWはcubaseであり、ピッチ調整は、Melodyneというわけです。
その使い方とかではなく、この記事では、果たして、ピッチ調整というのは、するべきか、せざるべきかという話なんです。
今や、前述のとおり、ピッチ調整はほとんどの音源でなされた上で出てくるという事実があります。
どんなに歌の上手い人でもピッチ調整をされて出てくるので、聴いた感じは、音程のずれというものが無いのが普通となっています。
趣味の世界では表現として、いわゆる人間味みたいなものを残すという意図のもとで、
あえてピッチ調整をせずに出すものもあるかもしれませんが、
どうしても他と比較されやすいのがボーカルですので、ともすれば、ボーカルが上手くないと捉えられる可能性もあり
なかなかリスクもあるように思います。
プロの世界では、もうピッチ調整は当たり前なので、制作の工程の中にこれは当然行われます。
ボーカルというのは、その歌い手のカラーそのものですので、それを直すというのは抵抗がある方もいらっしゃるかも知れませんが
今の時代、これを行うのは、必須で、やるか、やらないか、という選択肢すらありません。
そのくらい、このピッチ調整は一般的で、当然やるべき作業となっています。
これの可非という話をするのは、もはやナンセンスというくらい、普通の作業となっていますので、
他と比較されても大丈夫という内容にするためには、どうしても必要と考えるしかないという時代になっています。
業界標準のMelodyneは、サウンド的にも実に自然で、少し慣れが必要ではありますが、
初めにMelodyneに取り込んでから、ボーカル全体をMelodyneの画面上で修正するような形になります。
実に細かいピッチ調整はもちろん、音の大小の調整、タイミングのズレの調整、伸ばし切れなかった音を伸ばすことも可能です。
さらに、PCの負荷が小さい。
複数のトラックにMelodyneをかけても、問題なく作業を続けることが可能です。
通常は全体にMelodyneをかけてから作業をしてしまうパターンが多いかと思いますが、
そういう際には今では、録音するようにMelodyneに読み込ませる必要すらなくなって、
一度にドンとエフェクトの様に読み込めるような仕様も出て来ています。
さらに音源として、ストリングスの塊の2ミックスの音源をばらして、中のアンサンブルを変更することも出来たりする。
もはや、バーチャルと言われてもしょうがないかも知れませんが、
ボーカルの魂は、Melodyneなどのプラグインではどうにも直すことが出来ません。
小手先で上手く唄おうと唄った歌は、Melodyneなどでどれだけピッチ調整をしても
やはり上手く唄おうと伝わってしまいます。
ある意味、こういうプラグインがあるので、徹底して、魂をのせる歌を唄えるようになったのではないでしょうか?
さらに歌を表現する環境は、これからも良くなってくるのではと期待しています。
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Cole Clark(コールクラーク)ギター 入手
http://artwing.exblog.jp/29073704/
2022-01-30T06:23:00+09:00
2022-01-30T15:48:56+09:00
2022-01-30T06:23:56+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
このギター、みなさん、ご存知ですか??
以前からピックアップのクオリティーが素晴らしいということを中心として、話題になっていました。
最近日本の代理店はイシバシ楽器となり、一気にその名前が浸透してきたように思えます。
オーストラリアのギターブランドCole Clarkはブラッドレー・クラーク氏が2001年にスタートさせました。
ブランド名の由来は、その立ち上げメンバーの一人アダム・コール氏との連名。
オーストラリアの名門ギターメーカー「メイトン」に勤務していたクラーク氏は、
そこで培った製造技術にプロミュージシャンとしての経験を加えて、緻密で頑丈で実用的なギターの生産を目指したことから始まります。
ギターの素材は、オーストラリア原産にこだわり、他のメーカーでは聴かないような素材ではありますが、
緻密に計算された、素材の音響バランスで、実にアーティスティックなサウンド感があります。
まさに、曲の制作意欲をくすぐるようなサウンド感。実に不思議に心の琴線に触れるようなサウンド感。
低域から、高域までのバランスが実に良い音で響きます。
このCole Clark、どのギターもオール単板で出来ています。
グレードがFL1とFL2、FL3という感じで3段階あり、
当初は、FL1が2Wayのピックアップで、それ以上が、3Wayのピックアップでしたが、
最近は、FL1も3Wayのピックアップとなり、FL2、FL3と同じピックアップが使われるようになりましたので、
すべて単板のギターということもあり、3Wayピックアップ搭載のFL1になりますと、ほぼ装飾の違いだけになりましたので、
高価の中でも安くておススメということになるかと思います。
これが僕のCole Clarkです。
FL1EC-BM(2019年製)
素材は、何とサウンドホールの中のネックの設置されている箇所に張り付けてあります。
TOP
Bunya(ブンヤ/バニヤ)
― コール・クラーク・ギターで最も人気のある木材です。85%のユーザーはBunya材を選択します。この材は良く鳴り、とてもクリアーな低音で、バランスのとれた音を奏でます。スプルースよりも18%強く、伸びやかなサウンドが特徴的です。
Side Back
Queensland Maple(クイーンズランド・メイプル)
― この材はバランスの良い自然な音色で、エレアコギターを活用する多くのプロミュージシャン御用達の材料。マホガニーの音と比較され、音の伸びが特徴です。
Neck
Queensland Maple(クイーンズランド・メイプル)
Finger Board
Rive She Oak / Casuarina Cunninghamiana (リバー・シー・オーク)
日本名カンニンガムモクマオウ。小川沿いや沼地に生えるため、防砂/防風などのために植えられます。木材としては将来的にも仕入れやすく、また性質がローズウッドとエボニーの中間くらいにあるとして、コール・クラークでは盛んに利用されています。
Pick Up
Cole Clarkは、このピックアップがすごい。現在のCole Clarkは、ピックアップ搭載の全機種このピックアップが付いています。
ナチュラルピックアップ
コール・クラークの専売特許のピックアップシステムは、アコースティックサウンドらしさを忠実に再現するナチュラルなピックアップシステムです。
ピックアップはより自然なナチュラルトーンを求めて、ピエゾの弊害を避けて、ある特定の周波数帯に存在する異なる要素を折り合わせて音を増幅します。
これはサドルの底に搭載された6つのピエゾのコンビネーションを使い、
中音から高音帯(350Hz最大クロスオーバー)の中の可聴周波数をブレンドするフェイスセンサーとコンデンサーマイクロフォンにより、
究極のアコースティックサウンドを作ります。
ノブが、Bridge Face、Vol、Micと3つあり、
Bridge Faceは、Bridgeの方にノブを回すと、通常のピエゾの様なイメージになりますが、
このFaceという方に回すと、表板を叩くと実に気持ちいい音でパーカッシブルな感じでカーンという音がする様になるんですね。
AG一本でライブをやる場合でも、最近はギターを叩きながら演奏する奏法(スラム奏法)などをされる方はもちろんですが、
ちょっとした決めのところで、気持ちよくギターを叩いた音が欲しいという時も、良い感じで鳴るというイメージを作ることができます。
Volはもちろんボリュームコントロール。
Micは、ギター内になかなか良い感じのコンタクトマイクが搭載されていて、このノブを回すとこのマイクのイメージが強くなってきます。
ライブ時では、上げすぎるとハウリングも起こす可能性がありますので、上手くコントロールすることが必要ですが、
レコーディングでは、ニュアンスがさらにナチュラルに近くなってきます。
他に、Treble、Mid、Bassの3つのレバーがあり、調整出来ますが、
フラットのままでかなり使いやすいサウンドにチューニングされています。
弾いてみると、実によく出来たギターで、ずっと弾いていても飽きが来にくい音になっているかと思います。
2001年からのメーカーなので、新しいですが、実に革新的なアナログ感を大切にしながら、
現在の技術を満載させた、なかなかアーティストの痒いところに手が届く感じのギターになっていると思います。
イシバシ楽器が代理店ですので、イシバシ楽器各店で試奏することが可能ですので、
是非弾いてみて体感してみてくださいね。
雅音人のコンサートでもそのうち登場するかと思います。
出典
アコギ博士(コールクラークCole Clarkギターについて)
イシバシ楽器 Cole Clark Guitar
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AKG C1000S コンデンサーマイク入手
http://artwing.exblog.jp/29063075/
2022-01-20T11:03:00+09:00
2022-01-20T11:03:23+09:00
2022-01-20T11:03:23+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
録音するには、まずはマイク
コンデンサーマイクで、ピアノの録音、あなたならどうやって録音する??付録:マイク検証ページ付き
このブログにはマイクのことはいっぱい書いていますので、サイト内検索をしてみてくださいね。
今、ボーカルのレコーディングにはノイマンのマイクは外せなくなっています。
その理由というのは、結局どれだけPCでのレコーディング、編集、プラグインが優秀になっても
マイクの特性というのを後から修正するほど難しいことは無いからなんです。
ノイマンの音は、どのノイマンのマイクをとっても、やはりノイマンなのはすごいです。
聞き覚えのある音に出来るんですね。
そして、今回使ってみようと思ったのが、このAKG(アーカーゲー)のC1000S。
実は、ひそかにコンサートで使えるコンデンサーマイクを探していたんですね。
RODEのS1とかも候補だったんですが、RODE特有の音があって、
うちで使うには、Tamikoさんのボーカルに合うかどうかというのがどうしてもあるので、
どうしてもやわらかな音が欲しいのですが、RODEは、クリアーなはっきりした声の方にはいいのですが、
少しハスキー系の声の方には、高域の一部が強くて調整が少し難しいので、AKGの方が断然使いやすいんです。
さらにコンデンサーといえば、コンサートで使うことを想定すると、
それこそ、ハウリングが連想されてしまいますが、カーディオイド、またはスーパーカーディオイドという
マイクの上部、たった1点からしか音を収録しない設計になっているため
コンデンサーでもハウリング対策がちゃんとなされているんですね。
AKGは、ノイマンほど奥行きがあるわけではないのですが、ハスキーな声の人に
とても使いやすい音でレコーディングが出来るので、場合によってはボーカル録りをAKGで録ることもあるんです。
そんなことで、このマイク。C1000Sですが、見た目はやはり楽器用だと思うんですが、
音を聴いてみると、いやいや、完全にボーカルに使える。
さらに、環境がどんな場所でも使える。もちろんファンタム電源でも駆動するのですが、そう、電池が使えるのです。
これは、今の現行品単三が2本ではなく9Vの四角い電池1つ。
ボーカル、楽器、いろいろな場面に使える、結構マルチ系のマイクではないかと思っています。
試せる機会がありましたら、ぜひお試しください。
ケースに入っています。
本体はこんな感じ。ハンドリングにも強い。
付属のカプセルを変えることにより、スーパーカーディオイドにもなる。(よりハウリングに強い状況になる。)
コンサートとかにも今後使いたいところですが、
コロナ明け??
まあ、ウイズコロナでも、配信でも使ってみたいと思います。
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BOSE L1Compact 2台目入手!
http://artwing.exblog.jp/29051027/
2022-01-10T02:20:00+09:00
2022-01-10T02:27:36+09:00
2022-01-10T02:20:58+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
音響には、お金をかけてでもBOSE L1を使うと、ミュージシャンの悩みが解決する!
他にも、この手の機材が出ていますが、BOSEのL1はお値段は高いですが、
他から出ている機材とは一線を画するものがあります。
以下列記してみましょう。
★高域と低域のバランスが明瞭
★この1台だけで180度カバーが出来る
★T1、T4、T8などとのデジタルミキサーを使い、トーンマッチ機能によりよりベストな音作りが簡単に可能。
★スピーカーの音飛びがビックリするくらい遠くまで飛ぶ。
★設置場所をいろいろ検討して、モニターと共用で使えるので、お客様がどう聴いているのかはっきりわかりながら調整が可能。
★近くにいても、スピーカーの音量をそこまで上げなくても遠くまで聴こえるので、うるさく感じない。
★音量で聴こえるようにするのではなく、音飛びで聴こえるようにしているので、音圧を感じないのに遠くからでも聴こえる。
★2台の活用により、LRでの表現が可能となる。また、設置によっては、360度角で音を届けることが可能となる。
この写真は冒頭で紹介したブログでも使いましたが、非常に分かりやすくていい写真かと思い、こちらでも活用します。
反響音が大変な場所でも、このL1Compact1台、さらにこの機材の特徴でもある、高さを調整できるという機能もあり
お客様の耳の高さにスピーカーを合わせることがとても重要になるのです。
それは、音飛びが良いために、反響音が耳に届く前に、スピーカーの音が先にお客様の耳に届くために
聴いているお客様は、反響音が気にならずにボーカルが聴けるため、この環境でも言葉がはっきり聴こえるというわけです。
PAは第三のミュージシャンと言われます。
何故かと言うと、どんなにいい演奏をしてもPAが良いバランスで鳴っていなければ、
何も伝わらなくなってしまうというわけです。
信頼できる音響さん、信頼できる照明さんによって、アーティストのコンサートは支えられています。
それと同じで、セルフで音響をプロデュースしなくてはならない時には
同じ様に信頼できる機材で演奏するのが、コンサートを価値あるものにする秘訣、というわけです。
そのためにどうしてもお金がかかってしまうのですが、価値あることにお金は使うべきで
これを使うことによって、伝えたいことが伝わるようになりますので、
コンサートの意味もしっかりと伝えることが出来ますので、コンサートがより価値あるものになるというわけです。
決して、BOSEの味方をしているわけでなく、ミュージシャンが価値ある活動をするために必要な機材なので
是非、ご一考を。
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才能を気にしてもしょうがない!
http://artwing.exblog.jp/29049870/
2022-01-08T23:59:00+09:00
2022-01-09T00:04:51+09:00
2022-01-08T23:59:32+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
才能ってのは、もともとある人、そうでない人、
いや、「自分が考える、あること」についての才能ってわけで、誰でも何かの才能は持っている。
以前に好きということは才能がある、ってことをこのブログで書いたが、
大抵、好きなことが仕事になったりすると、これが悩みの種になる。
どんなに上手くても、売れるかどうかって話とは全く別な訳です。
何も知らない人が音楽をやる、大学ですみからすみまで勉強した人が音楽をやる
これが、何も知らない人が売れることがあったりする。
だったら、努力って何???とかなるわけですが、努力は決して無駄にはならない。
うさぎとカメでも、「走る」ということについて
才能のある人が油断しているのと、才能のない人が努力しているのとは
その努力が才能に勝ってしまうってことを教えてくれている。
どういうことかって言うと、才能がある、自信がある、なんて人は、一番油断している状態ってことだと思うのです。
だからこそ、何を努力しても、その努力は、きっと自信がない、才能がないから始まっているはずなので
そこには、油断というすきが無いのです。
才能がある人をひっくり返すだけの力があるはず!と思うのです。
一つ別なお話ですが、
僕は、ちいさいころに、岐阜の田舎でかえるのくちに爆竹をくわえさせ爆破して、頭が飛んできたことがあった。
それは、僕の心に強烈な印象として、2度とこんなことはしてはいけない、と心に刻まれました。
絶対に命は大切にする、ということをこの小さなころに学んだ気がします。
時代劇や、刑事ドラマなどを見ていても、正しいものが必ず勝つことになっている。
その勝つ場面を見るために最後まで見ている。
人間は誰でも悪い心と、良い心をもっていて、誰しも良い心を保ちたいと思っていると思うのです。
その良い心を保つために、良いものが勝つところをあえて見る。
映画にしても、悪いものが勝つものなんて、たぶん一つも無いと思う。
音楽にしても、お笑いにしても、最低な主人公であればあるほど、共感できたり、笑えたりする。
僕も含めて、何の才能もないという人は、ともすれば、自分は最低なヤツだと思うこともしばしばある。
だからこそ、最低な主人公はとても共感する。
そして、その最低なヤツも少しずつ良い人間になろうと努力して、社会に出て、
成功していくようなストーリーはいつの時代でもわくわくする。
僕らもいつかは、人の心を癒し、悪い心であがいている人たちが、良い心に落ち着けるような
音楽を作りたい。
そのためなら、どんな努力も惜しまないのです。
そう考えていると、才能なんてどうでもいい、と思ってしまいます。
才能があるって言っている人ほど油断が多い。
才能が無いと思って努力しないといけないと思っている人ほど、
いつかは、その努力が叶う日が来ると思います。年齢なんて関係ありません。
たしかに、誰が目にも才能のある人は世の中にいます。
とてもかなわないような人もいます。
だけど、自分は、ただひたすら、自分のしたいことへの努力を惜しまずに
やって行こうではありませんか!
カッコ悪くても、歳をとっても、それが突然目の前に現れる日が来るのです。
そう信じて、今を生きる努力を積み重ねて行きましょう。
必ずその日が来ますから。
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信州夢讃歌 この曲とともに信州の特別感を!
http://artwing.exblog.jp/29039072/
2021-12-31T00:31:00+09:00
2021-12-31T00:31:27+09:00
2021-12-31T00:31:27+09:00
artwing
40歳以上の音楽スタイル
作った曲なんです。
「信州夢讃歌」
信州の特別感。是非感じていただきたくて
あえてブログにアップします。
リミックスも作りましたが、一番初めに作った信州夢讃歌です。
美しい信州の写真とともに、お聴きください。
信州夢讃歌
雅音人
2021年制作
2021年大晦日に。
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