元Taylorの工房にいた人が独立して作ったブランド、BleedLove。
ブリードラブと読みます。これは、人の名前。
2024年3月に入手したギターです。
ギターの特徴としては、イシバシ楽器のサイトより。
少し小ぶりなギターではありますが、最新のテクノロジーが満載のギターで、
「Breedloveでは、従来の製法に一手間を加え、制作途中のトップ・バック材のタップトーンをマイクで拾い、周波数を測定。測定した周波数を基準に最終的に職人の手によりハンドヴォイシングすることで個々のサウンドのばらつきを最小限に抑え、サウンドを最適化する工夫を製造工程に取り入れています。」
それに、不思議なシステム。ブリードラブ ブリッジトランス。略してBBT。
また、メーカーホームページより。
BBTはギターのサウンドボードの緊張を緩和し、表板が自由に振動できるようにすることによって、優れたサステインとバランス、クリアなサウンドを実現します。BBTはまた、グラデュエーテッド・トップをさらに薄くすることを可能にし、ブリードラブの職人が構造的安定性を犠牲にすることなく最適なサウンドを表板から引き出せるようにします。ブリッジにかかる弦の張力の大部分を取り除くことにより、ブリッジ部分の変形を防ぎ、トップの安定性が何十年も確実に保たれるようにします。
ギターの弦によって、ナットからブリッジまで最大230ポンド(104 kg)の張力がかかります。トップのブリッジ部分の反りを防止する従来の手法は、内部のブレイシングを頑丈にすることやトップを厚くすることでした。BBTは、革新的な方法で圧力を緩和します。BBTを内側からブリッジに取り付けてギターのテイルブロックに接続し、ブリッジの下面を下に引っ張って緊張を分散させ、トップにかかる圧力を緩和するのです。BBTを搭載したギターは、オーバートーンが増幅され、よく響く生き生きとしたサウンドを生み出します
現在は、日本代理店として、YAMAHAからKORGに変更。
こんなテクノロジー満載のギター、あるんですよね~。
元Taylorのクラフトマンが独立したっていうのも面白い話ですよね。
ピックアップを後つけで搭載しました。
LRBaggs HIFI
素子が2つあり、トップの裏に張り付けるタイプなので、ブリッジの下に敷くことが無い分
この細かく調整された生音に影響を与えることがありません。
なかなかサウンド的にいい感じのピックアップです。
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