2021年を記念して、雅音人の新曲、
「信州夢讃歌」の制作を行っていました。
今回は、2020年のコロナ禍の中、
雅音人のホームプレースともいうべき
長野県でも大変な思いをされている方々も多いですが、
少しでも、長野県を誇らしく思えるような曲で励ませないだろうか?
というところからスタート。
そして、曲が出来て、今回は、アレンジは僕、辻が行いました。
生音にこだわって制作しまして、ソロだけ中司治彦さんがシンセで入れてくれてオケの制作。
ボーカルレコーディングですが、コロナ禍の中、どうやって録るかというのがテーマでしたが、
今回は、いつも使っているノイマンのマイクではなく、PCやオーディオインターフェースは使わず、
オケをラインに送って、それを聴きながら、ハンディレコーダーでの収録を行いました。
この環境の中では決して良いレコーディングは出来にくいとは思いますが、
なかなかうまく収録できたのでは?と思うものが録れて
その後ミックスを何度も行い、これだという感じのものが出来てきました。
そこで東京の音楽プロデューサーの大川正義さんに聴いてもらったら
マイクの音はすぐに見透かされてしまいましたが、
何と、マスタリングされてボーカルの音が太くなり出来上がってきました。
ホントにマスタリングというのはすごいね。マジックの様によく聴こえます。
2021年からの音楽活動の在り方を考える上で、とても良い曲が出来たと思います。
是非、皆様、お聴きください。
信州夢讃歌です。
歌詞も付いています。