最近、長野県に緊急事態宣言などで行けておりませんので、こんな投稿を。
愛知県日進市、名古屋市内のあたりには無いけど、長野県松本市、安曇野市あたりにはあるものをまとめてみました。
(少なくとも僕が小さいころから出会っていなくて、長野県に出入りして初めて出会ったものを集めてみました。)
〇どんど焼き(三九郎)
松本市で初めて見てびっくりした。これって何者?一番上にだるまとかあるし。正月の飾りを燃やすものと相当後になって知った。
(日進市の隣、長久手には行っているところがあるそうです。)
〇道祖神
松本、安曇野で初めて見ました。岐阜の安八町とかにはお地蔵さんはいるけど。
〇切り立った山の風景
まるで海外。特に秋冬になると凄い。

まるでハイジのいるスイスの山みたいでしょ?この写真は北アルプスです。
〇みんなで手をつなごう、という音楽文化
愛知県にはこういうのは無いな~。
集まろうとするのは山のエネルギーなんだそうです。愛知県は海なので、外に外にというエネルギーであまり集まろうとしないんですよね。
〇駐車場が安い
神林の高速バスの駐車場は一日停めても300円。東京とかは打ち合わせで車停めて5000円だったことあるし愛知県もこんな安い駐車場はまずない。ところが昔無料だったらしくて、300円でも高いと思っている人がいる。
〇寒さ対策がしっかりしている
これを見ている長野県人はそんなの当たり前と思うかも知れませんが、僕は当初は長野県に出入りする前は、寒いところに住んでいる人は、寒いのに強い人ばかりだと思ったら、防寒対策がすごい事を初めて知りました。
〇お祭りが多い
いろいろな神社のお祭りというので、お宮の御幣のようなものがロープで各家をつないでそこに飾られている風景を見て、これは何なんだろうといつも思ってた。
〇歌う場所や機会が多い
野外イベントや、フリマライブ、企画もののライブなど、いろいろな機会が豊富。僕にはほとんどこういう情報が集まらず、後からこういうのがあったんだと知ることが多い。
〇地域新聞が多いくて、力もある
メディアでかなり力を持っているのは長野県だと新聞だと思います。過去の雅音人のコンサートでも新聞記事で知ったという方が一番多かったと思います。それに市民タイムズや、信毎のMJプレスとか、地元の情報発信メディアが多くて沢山読まれている。
また別の話ですが、これからはコミュニティーエフエムもネットで聴かれて伸びる時代だと思う。
〇個人活動家、自然発生的NPOが多い
やはり自然が素晴らしいので、環境を守ろうとする活動がかなり盛ん。
〇長野県では子供から大人まで誰でも知っている歌がある。
「信濃の国」という歌。長野県人なら誰でも知っている。不思議なくらい。
〇スタッドレスタイヤの性能を知った
雪が降った時初めて知る。スタッドレスタイヤとノーマルはこれほどまでに違う。名古屋人はこれを同じゴムタイヤとしか思っていない人がいます。
〇長野県は冬場はチェーンは売ってない
これ、愛知県人は注意しましょう。雪が降ったらチェーン付けよう、さらにそれを現地調達しようなんて考えてると、オートバックスでもチェーン売っていません。みんなスタッドレスですから。
〇おやき、五平餅にはいろんな種類がある
おやきでも皮がパンみたいなものから薄いものまで、具もそれぞれ。五平餅は普通の長丸系のものではなく、櫛団子が3つみたいな感じでゴマダレで食べるというのも木曽にはあって、これも五平餅。
〇漬物が美味すぎる
各家庭で野沢菜漬けがあったりして、それもめちゃくちゃ美味い。木祖村にもかっかの漬物というのがあり、めちゃくちゃ美味い。どこに行っても漬物が美味いのは長野県の特徴だと思う。
〇スンキという発酵食品がある
この酸っぱいのは何だろうと思っていたら、スンキというものらしい。野沢菜などを発酵させているのだろうか?いろいろあるんだろうけど、これに慣れると、スンキが無いとダメ!というくらいになるんだそうですね。まるで、パクチーの長野版だ。
〇長野はガソリンが高い
これは逆に愛知県がガソリンが安すぎる。輸送費がどうしても長野県は高くなるので、どうも愛知と長野ではリッター20円くらい違うらしい。