ギターがうまくなったと見せかける!!決してうまくなったわけではないけど、うまいと見せかける方法とは?
まず1つ
●リズム
例えば、あなたが歌を歌いながらギターを弾く、いわゆる、弾き語りの場合、
是非参考にしていただければと思います。
アコギを弾いてる、特に弾き語りの人は、どうしてもリズムに弱いのです。
これは、僕も含めて、いろんな人とお会いして、話を聞いたり、演奏を見たりした中で、全体的にリズムに弱い傾向があるように思います。
そりゃそうだと思います!まず、バックの人がいないので、バックに合わせようという意識など出来るはずもないわけです。
このリズムが結構合って来ると、不思議な安定感をお客様に感じていただけるようになるんです。
メトロノームを使って、その刻まれるクリック音に合わせてギターを弾き、歌ってみてください。いかにリズムがおかしかったか。確認できると思います。
クリックに合わせて、ギターを弾く練習をしてみましょう。リズムがきっちりと合って来ると、これが実にうまく聞こえるのです!
さらに奥の手ですが、ご紹介しましょう!
どれだけクリックに合わせて練習しても、本番は、クリックも無いし、元の木阿弥じゃん、と思っているあなた。
練習で積んできた成果は必ず出てきますから、大丈夫です!なーんていうだけなら、当ブログらしくない。
以前、iPadをコード譜にする方法、なる記事を書いたことがあるのですが、
それがこちら。
ギターがうまくなったように見せかける方法とは!
ON SONGというアプリなのですが、これを使うと実に面白いことが出来ます!
これは、設定した早さのクリックを出すことが出来ますので、これを、Bluetoothイヤホンで内緒で聞いちゃうわけです。
練習した、クリックに合わせて演奏するってのがステージの上でも、弾き語りの人でも可能になるわけです。
ふふふ。
左の耳をよーく見ると、これは何だろう??というヤツ!簡単に言うと携帯のハンズフリーに使うイヤホンです。
僕はiPadから聞こえてくる、クリックに合わせて、みんなの演奏をリードしながらギターを弾いてるってわけです。
これがあると、リズムはバッチリ合わせられますよ!
是非お試しいただければと思います!
●あまりにも、無謀な難しいことはしない。
はい、チャレンジ精神は、よーく分かります。うまいだろ!とか言う主張をしたいのも分かるのですが、
ギターの本当にうまい人は、何をやっても難しそうにはやりません。
リードを弾いた時に早弾きとか言って、ちゃんと音が出ないという早弾きをする人がいますが、これでは、音楽として聴けなくなってしまいます。
これ、うまく見せたいのに、全く逆効果なことをやってしまっているのです。
簡単なフレーズで、ハートのこもったリードを弾いたら良いのです。
その積み重ねが、技術とハートとが相まって、いいギターだなー!と思えるサウンドが作れるのではと思います。
確実な音で、是非心を撃ち抜くようなギターを弾いてみてくださいね!
今回は、リズムを中心に書きましたが、これが決まると、
この不思議な安定感は何だろう?と、玄人のお客様も唸らせることが出来ますよ!
是非あなたもチャレンジしてみてくださいね!
以上
ギターがうまくなったように見せかける方法とは!でした!
ご意見ご要望は、
info@artwinglabel.com
で受け付けております。