健康こだわりライフスタイルから。今回は、「風邪とは何か?」ということについて、自分の体で試して感じたことを持論として書いてみようと思います。

単刀直入に、「風邪とは何か?」
風邪を知らん人なんかおらんやろ?
という声が聴こえてきそうですが、
だからこそ、あえて風邪とは何か?ということを語ってみようと思います。
あなたは、風邪を引いたら、どうしますか??
薬を飲む?? 風呂に入る?? 辛いものを食べる??
いろいろな対処方法が考えられますが、今までの経験上、風邪というものの本質というものを理解したら必然的に対処方法は決まってくるのではと思います。
風邪の本質とは?
熱が出て、鼻水が出て、咳が出て・・・という具合の経過を辿ります。
僕は医者でもないので、勝手な持論ですが、ほぼ間違いなく、悪いものが体に溜まってくると、そんな形で悪いものを出すという作用が起こり、これこそが、風邪の本質なのでは、ということなのです。
今の時代は、こういう考えを持っておられる方々も増えて来ましたが、昔は一種独特な考え方と思われていました。
さあ、では、薬とは何でしょう??
その悪いものを出そうとしている作用を止めるのが、「風邪薬」というわけです。
熱が下がり、鼻水は止まり、咳が止まる。痰も出なくなり、下痢も止まる。
というわけで、一件落着に見えますが、これがとんでもないことを引き起こす。
せっかく、体が、悪いものを出そうとしているのに、それを抑えたらどうなるか?悪いものは出ずにそのまま体に残ってしまうのです。
よく経験があるかと思いますが、薬を飲んで、一旦、風邪が治ったかと思ったが、すぐにまた風邪をひいてしまうっていう事態。
抑えたものが、また体から出そうという作用が起こっているわけです。
そもそも、風邪を治す薬、というものがあるのか??と調べると、実は、風邪を治すという薬なんてものは無い!というのが正解の様です。
ということは、その風邪を薬で抑えたら、悪いものが体に残り、さらに、おおきな病気を引き起こす原因を作るということになるわけです。
風邪って、ほおっておいて治るの??という方もいらっしゃるかと思いますが、風邪は、熱が出て、鼻水が出て、咳が出て、痰が出たり、下痢になったりするのですが、その後、出つくすと、熱は下がり鼻水も治り、痰も治まり、下痢も止まるのです。
この風邪をひいたときの心構えとして、よし、全部悪いものは出し切る!!ということで、出してしまえば、次の病気も大きくならずに済むわけ。
もちろん、生死をさまようような大きな病気とかの話ではなく、いわゆる、風邪の話。
病気の基本というのは、体から悪いものが出る、という作用なのだと思ってそれをやり過ごしていくと、意外にも風邪ひく回数も減り、薬を飲んでいたときよりも、風邪をひかないことに気がつくと思いますよ。
是非、お試しください。
以上 風邪とは何か? でした。
ご要望や質問、ご希望などはメールにて受け付けています。
info@artwinglabel.com
こちらまでお寄せください。