そう、ボクの課題もいろいろあるのですが、
チューニングするスピードを早くするというのもその一つ。
パーッとチューニングしちゃいたい。
そんなの耳でってわけですが、なかなかボクらみたいなバンド上がりの人間は
そこまで耳が出来ていません。
たとえば、今回のコンサートでは、チューニングは442Hzでした。
440Hzが一般的ですが、ピアノの調律などの関係で全体をそれにあわせることになるんですね。
この2Hzの違いというのも微妙ですがやっぱり違うのです。
そこは、きっちりと機械に頼りたいところです。
アコギの場合、カポを付けると、必ずチューニングが狂う。
中には、カポ無しでチューニングして、カポを付けてそのまま演奏する人もいるが、
どうしてもチューニングが甘くなるのです。
で、カポを付けた状況でチューニングするのですが、その度に多少の時間がかかる。
その対策としてどうしたらいいのか??を少し検証して、チューナーを変えてみました。
先日のコンサートで使っていたのは、TU-1000というBOSSの大型のチューナーでした。
確かに画面が大きいのでよく見えるのですが、チューニングが安定しない。
なかなか確定した音を表示してくれない。そういうネックがあったんですね。

結構大きいんですよ。見えやすいのですが、ボクの望む速さまでは到達出来ていないという印象。
で、今回はチューニングの速さで定評のある、Sonic ResearchのTurbo Tuner ST-300を使ってみることにしました。
手元に届いたのですが、こんなやつ。




使ってみてわかったのですが、本当に早い!!
このyoutubeのサイトを観てみてくださいね。すごいんですよ。これ。
Turbo Tuner ST-300
今でも持っていますが、かなり使い込んでいるこのKORGのPitchblack+。
この機種ではありませんがチェックの対象になっていますが、これと比べてもそうとう早いです。
このST-300を、チューニングの時間短縮対策に活用したいと思っています。