アルマジロチャランゴを入手しました。

僕がいつも使っているチャランゴは、K.Yairiの小池さん作のチャランゴなんです。
もちろん、国内ギターメーカーのK.Yairiさんの製作ですので、木製なんです。

ちょうど、ウクレレと同じような形をしているんですよね。

僕の大好きなウクレレに、セニーザというウクレレがありますが、これはトーマス&キャサリンというセニーザ夫婦が作っていたクレレですが、奥様のキャサリンが亡くなられてからは製作をやめられてしまった。
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ものすごく柔らかくて弾けるようないい音のウクレレです。
とても大切にしてます。

また、こんなのも。
Famousウクレレの古いの。
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cocoanut ukulele No.204という名前になっていますが、

小池さんのチャランゴはどっちかというと、このFamousの形。
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このチャランゴは、保育園コンサートとかでも大活躍していまして、雅音人のオリジナル曲で盛り上げ役として大活躍。
おもいっきり弾いているうちに、ボディーに穴が空いてきてしまいました。まるでウイリーネルソンのギターみたいになってきてしまった。
そのくらい大活躍なのですが、

本来のチャランゴというのは一体どんな楽器なのでしょうね?

それは、南米の古くから伝わる音楽、フォルクローレに使われる楽器なんですね。

木製チャランゴは、ギターの様なスタイルと、バックがラウンドになっている丸いものとありますが、
小池さんの木製チャランゴはギターの様なスタイルです。

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ラウンドバックの木製のものはこんな感じです。

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このように、バックに彫刻が施されていたりします。


そんなチャランゴですが、元来何で作られていたか、ということですが、
「アルマジロの甲羅」でバックは作られていました。
アルマジロというのは、南米に於いて、食用とされてきましたので、この甲羅は捨てられていたのですが、
これを楽器にという発想だったんですね。

ところが、このアルマジロ、食用とされるほどに沢山生息していましたが、減っていきついには生息数が減少。
ワシントン条約でしっかり保護されることになりました。

それに、何と言っても生き物を貼り付けるわけですから、人間の作るものと違っていて、あるものを使うわけですから、これの個体差も結構ある。
メーカーに寄っても大きく差があるみたいですね。
このチャランゴという名前が、「適当な」とかを意味するチャランガという言葉が由来みたいな話もあるくらいですから、激しい個体差は否めなかったのでしょうね。

このワシントン条約で、アルマジロチャランゴの輸入も禁止になったので、初めは結構日本にも入ってきていましたが、入ってきていても虫が湧いているようなものとか、接着部分が取れそうなものとか、本当にあまり良いものがありませんでした。
プロで演奏サれる方が、ほとんど木製を使用されるのも分かるように思います。

そんな中で、GAMBOAというブランドで出しているFABRICA DE INSTRUMENTOS MUSICALESというところ、ここのチャランゴはなかなか素晴らしく木製にしてもよく出来ているんですね。

という中で、昨日、大須に行って、突然奇跡的に、このGAMBOAのアルマジロチャランゴを発見してしまった。
こんなのは絶対世の中に存在しないと思っていたので、ビックリしました。
それも、担当者がチャランゴを全く知らなかったために、こんなのは絶対売れないだろうということで激安販売されていたのです。
サウンドも素晴らしく、操作性もいい!!とても丈夫で虫も湧いてないし匂いもしない。接着面もとても丈夫で甲羅の形もいい。
毛も結構沢山生えているので、何故か、毛が多いと鳴りもいいというんですよ。これ。
早速、購入しました。
これです。
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弾いてみると、柔らかくて、優しい音がするんですよ。
この甲羅の共鳴胴がいい働きをしている感じが弾いてみるとよく分かります。

あ!そうだって思ったのが、
Ovationのスーパーアダマス。

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このチャランゴの共鳴胴はとても薄くて、よく振動するので、こういう音が得られるんだという風に思った時
このアダマスもこの時代の共鳴胴のカーボングラファイトはとても薄く作られていたので同じような感覚の手応えのサウンドが得られるのか!!って思いました。

このアルマジロチャランゴのクオリティーはいいですよ!
また、アチコチに持って行きますので、是非観て、触って、弾いてみてくださいね。
ビックリしますよ。
by artwing | 2016-05-05 12:22 | 40歳以上の音楽スタイル

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