風見鶏の空CD制作を終えて
2016年 04月 07日
そして、4月15日にCDが完成するという運びとなりました。
このCD制作は、風待茶房という長野県塩尻市にあるお店に出入りする方々8組が参加して制作した
CD。
ここのお店は、純粋にフォークソングが好きな方々が歌いに来る本当に貴重な存在。
雅音人の二人は、たまたま、こちらのお店でライブをやるってことになったのがきっかけで出入りが始まったのですが、みんな、その純粋さに感動してしまったのです。
何度も出入りしているうちに、CDの制作の話がスタート。
雅音人のTamikoさんも楽曲の制作、プロデュースで参加。
僕、辻は、レコーディングで参加。
当初は、フォーク酒場ってわけで、ギター一本でって話もありましたが、CDですので、アレンジもしっかりやろうということになりまして、僕がアレンジも担当することに。
参加メンバーも固まって、レコーディングスタートは6月。
基本的なレコーディング機材は、
ボーカルのレコーディングマイクはNEUMANNのTLM-102
アコースティックギターは、Blueのブルーバード。
マイクプリは、アレンアンドヒースのMIXWIZARD WZ4 16:2のマイクプリ。
オーティオインターフェースはEDILOL M-16DX
DTMソフトはCUBASE
ということで、さまざまなプラグインを使用して編集。
ピアノは、レンジが広くて、さらにコンデンサーマイクをピアノの中に入れたりすると
ギシギシドンドンといろんな音を拾ってしまうので、
ダイナミックマイクで収録。
AUDEX OM6をLRで2本で使用。
という感じで収録。
レコーディング終了は2月27日。
Tamikoさんからの厳しくも優しい歌唱指導を受けながら、「草原まで声を飛ばして」「頭のてっぺんに声を当てる」などの名言を残しながら、しっかりとイメージを形にしてくれたと思っています。
ホントにハートのあるいい音が収録が出来ましたね。
ジャケットは、「風見鶏」をというリクエストがTamikoさんからあり、ネット検索。
すると、安曇野市の県立こども病院の屋上に素晴らしい風見鶏があることを見つけて、たまたま松本にいるときに、素晴らしいお天気の日があり、午前中の日が燦々と照る中で撮影して、
ジャケットはこのような感じになりました。
4月23日先行リリース。
5月25日全国リリースとなります。
是非お楽しみに!!