ipadをコード譜にするためには?
2016年 03月 06日
僕は、コンサートなどではipadをコード譜として使ってます。
これ、コード譜をテキストで表示しているだけじゃないんですよね。
そのためのipad用のアプリがあるんですよ。
そのアプリは、onsongっていいます。
反射で手が写ってますが。爆
これ、入力するのは、少し慣れが必要なんですが、入力してしまえば、新しいipadにも引き継げますし、
便利なんですよ!
何が便利か!
自動スクロールしてくれる。
別の人が歌うときに、コードを一瞬で転調できる。
テンポが分かるようにクリック音も出せて(消すこともできる)点滅表示も出来てテンポの参考にできる。
コードや歌詞の文字の大きさを自由に変えられる。
コードに色を付けてわかりやすくできる。
コードフォームを出せる。単純なものだけですが。
コード譜を、即、メールで送れる。
印刷用にPDFなどに変換して保存できる。
など、痒いところに手がとどく機能満載なんですよ!
入力では、無線LANを使ってパソコン側のブラウザを使って保存すると、ipadにも自動的に保存される、コンソール機能。
そう、パソコンとipadを同じLAN上において、パソコンのブラウザにipadに表示されたこのURLを入力すると、ipadとパソコンが繋がるんですね!
こんな感じで、GからCに一瞬にして転調できる。
また、赤く点滅してテンポを教えてくれる。
そして、あらかじめスクロールの速さを設定しておとくと、スクロールします!
そして、メールでコード譜を送る。
簡単なコードのみですが、長押しで表示。
などなど、かなり高機能で、これがあると、女性のキーの曲を僕のキーに変更して僕が歌うこともできるし、
ホント便利。
とにかく、曲数が増えても紙が増えないのがいいし、曲の検索もすぐできる、
コンサート用にセットリストも作れるんです。
さらにアーカイブで、コンサートのセットリストを保存できるので、昨年の同じテーマのコンサートでは、何を演奏したかというのも、すぐに分かる。
まーー、なかなか素晴らしいので、ぜひ、使ってみてください!