今年の機材の入れ替えはケーブル関係だけ!いや、これが軽視できないのです。
2013年 11月 24日
今回の機材の入れ替えは、主にケーブルのバージョンアップです。
特に、ボーカルから卓や、ギターからDI、DIから卓というマイク関係のケーブル、卓からEQ、EQからパワーアンプという立ち上げ部のケーブル関係
このあたりも基本的に入れ替えたいと思っています。
そう、まずは、エフェクトを変えるとか、プリアンプを変えるとかという前に、ケーブルを変えることは、まずは重大なポイントです。
何故なら、ケーブルを交換すると音が変わるからです。
安いシールドで、間にコーラスをかましていますが、ギターの音が細かったという問題があるとします。
その場合、ギターのピックアップが線が細い音がしているのでは?と思いがち。
それとか、エフェクトをかますと細くなってしまうのでは?とか、いろいろ考えるのですが、
安いシールドをモンスターケーブルにすべて交換してみます。
すると、まるっきり音像が変わってしまいます。
今まで細かった線が太くなるという様に変わります。
ってわけで、ノイズや音の太さなど、ケーブルを変えるだけで変わったりするのですね。
ということで、パッチケーブルをカナレに全部交換!!ということで、徹底して仕入れてきました。

これ、全部カナレ。
カナレって、もう世界標準と言ってもいいくらい一般的なケーブルになっていますが、その理由は取り回しの良さと音のクリア感でしょうね。
いらない低域がカットされたり、ケーブルを変えるだけで変わりますし、とても安定感のある耐久性も高いケーブルだと思います。
他にも、今回はカナレXLR(キャノン)の5mを10本ほどと、パッチ系のXLRを6本ほど仕入れる予定になっています。
マイクケーブルには是非試したい、これ。
モンスターケーブル


これ、ボーカルのケーブルに使いたいと思って仕入れてきました。
モンスターケーブルにしたら、ボーカルがどんな音になるか楽しみですね。
それと、エフェクターボード内

これも、パッチ系を EX-proという高級ケーブルにしてみました。この灰色なのがそうですね。
このシールドも定評のあるものですので、安心して使えそうです。
リバーブに付いている細いケーブルはジョージエルス。これも定評のあるケーブルですね。
コーラスからリバーブのケーブルも後で変えようと思っていますので、
大体新しくなりますね。
ということで、これだけで、安定した音響現場の状況になるのではと思っています。
12月14日のファインビュー室山、1月25日の名古屋栄ガスビルの雅音人ミニコンサートは
こういう感じでケーブルも新しくして望みたいと思っています。
ケーブルは大事ですよ~。