雅音人レコーディングレポート
2013年 01月 24日
あとは1月27日のレコーディングを行い、状況に応じてさらに、録音も加える予定になっています。
曲は8曲。ほぼ柱が出来上がり、リード関係を今加えているところでして、
エレキギターは、松本でOver 50'sさんで活躍中のジャマイカ小河原さんにお願いして、1月14日のあの大雪の中、レコーディングを行いました。
ギターは3曲入ったところでして、あとは、サックスなどが入る予定になっています。
こんな感じの制作環境になっています。
オーディオインターフェースは、僕の大好きなEDIROL M-16DXです。
自由度の高い小型デジタルミキサーで、持ち運び環境においても最高にいいです。
今回のギター、ハーモニカ用のマイクは、フルアレンジということもあり、モノラルでの録音になっていまして、
あまり輪郭の出ない、Audiotechnica AT-4040を使いました。
ボーカルマイクには、いつも使っているマイクで、NEUMANN TML-102
小型マイクですが、しっかりNEUMANNサウンドを収録できます。
もちろんリフレクションフィルターと、ポップガードを使ってボーカル録音を行っています。
レコーディング卓にはALLEN&HEATH WZ3 16:2
ALLEN&HEATHの卓は、定評がありまして、特にレコーディング用みたいなところがあるんですね。
この卓を通すだけで、とても暖かいサウンドになったりしますよ。
今回のアコギのレコーディングは生録り。
Martin D35 SQ 1989年
Yamaha FG-150 1969年
ガットギターは、今回はモーリスですが、これを使っています。
Groovin PA-17G
今回のPCは、前回の制作の丸山俊治さんのときに入れ替わったPCがフル稼働しています。
とにかく静かなのが本当にありがたいです。
今週1月27日もレコーディングです。
マイクの使い方、種類も考えながら収録を行っていきますので、最終のサウンドイメージをもっとかためておこうと思っています。