レコーディングPCの刷新とソフトリニューアル!
2012年 11月 07日
ところが、僕の制作環境は、まだXPでございます。
しかし、新しいソフトを導入しようにも、何と、XPには、もう非対応になっていた。
あー、やぱい、さまざまなものが時代とともに変わる。
僕らの音楽制作は、全くPCが無くては何も出来ないくらいにPCが主軸になって動いている。
ソフトは、cubase。これ、キューベースと読みます。
ドイツのスタインバーグという会社が開発したとんでもなく素晴らしい制作ソフトです。
主としては、MIDIなどの編集などが中心的な役割のソフトですが、レコーディングも素晴らしいサウンドで
収録できる。
これも、何と、バージョンが4でした。
いまや、6.5となっているわけで、かなりクオリティーも向上している。
と言っている間に8が出たので、新しいPCにはほとんど8がインストールされていることとなった。
今や、7のまま売っているというのが少なくなってきた。
今、手に入れないと7のパソコンすら手に入らなくなるような気もして、
ここで、意を決して、新しいソフトとともに、強力なモンスタースペックのパソコンを入手しようと思いました。
とはいえ、現在制作中でして、実際の切り替えは順次にしようと思いますが、あるタイミングですべてを入れ替えようと思います。
すでに、cubaseは、Artist6.5を選んで、手元に届いています。
このArtistは、cubase6.5の下位ソフトではありますが、僕の場合、レコーディングが主となりまして
中司さんが行っているMIDI関係の仕事でしたら
これだと物足らないかも知れませんが、MIDIの仕事は中司さんにお願いしてしまうので、僕はこれで
十分なスペックと言えるかなと思います。
adobe各種ソフト。これもイラストレータ、フォトショップなどなど、かなり重要な位置を占めるので
これも何とか入手。
アレンジ用のソフト。これは名前は内緒ですが、僕にはかなり重要なソフトなのですが、
最新バージョンの最上位のソフトを入手。
この手のものは、常に最上位のものを使わないとですね。
映像の編集は、VIDEOSTUDIO X4のままで、7に対応していますから、活用します。
編集がPCのスペックに頼ってしまうところもありますので、ハイビジョンデータはかなり編集に苦労していました。
さ、今度は映像のほうも意識したスペックが欲しい!
で、新しいPC、どこまでのスペックでいいのかな?などと、ある行きつけの専門店で聞いてみたら、
まず、
★持ち運び可能→やっぱりデスクトップは厳しいだろう。ノートでもかなりなスペックを搭載したゲーム用PCになるかな。
★ハイビジョンの映像にも対応→Windows7の64Bitで、CPUがCOREi7で、頭が4つあるCPU。
さらに、SSDと言って、フラッシュメモリーの集合体的なハードディスクを搭載。ソフトをここに入れておくと立ち上がりがとにかく早い。ということで、SSDと通常のハードディスクと2基搭載としました。
★メモリーはどれくらい?→今回は、映像、音楽などが中心になるPCなわけでして、机の広さ的な意味の
メモリーは大きいに越したことはない。
DDR3という規格のメモリーはDDR2の約倍の処理能力を誇るわけでして、ちょっと前のPCのメモリーは
DDR2ですから、たとえば2Gのメモリーが乗っていたとしたら、
DDR3の16Gのメモリーですと、DDR2の32G相当のメモリーになるらしくて、
Windows7のHomeは、最大メモリー読み込みがDDR3の16Gですので、今回は最大のメモリーを搭載させました。
USB3.0×3 USB2.0×2 あと転送速度が150MB/sのeSATA×1が付いています。
さ、レコーディング、ビデオ編集などなど、どんな動きをしてくれるんでしょうね。8日~9日にこのモンスターの様なPCが到着、さまざまな設定、ドライバーのインストールなどなどを行い、うまくいけば、11日のレコーディングで、これが使えるのか?
いろいろチャレンジしてみます。
MACという案も出てましたが、今までの財産がありますので、ここは、Windowsにしました!
それにしても、17.3フルHDのモニターのノートパソコンは、でかいです。