貴重なsuper adamas弾いてきました!!

あ~
楽しかった!
おとといはものすごいもの見てきました!



★量産する前の1976年手工品のadamas
何と、530万円!
もう写真とかのフラッシュもこわくて浴びせられないという
状態ですかね~
もう衝撃な本物ってものです。

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さすがに弾かせてもらえなかった!

とにかく、サウンドホールに代わるあのエポーレットというadamas特有のあのサウンドホール?
あれ、全部手彫り。それに、ヘッドの彫刻もインレイも全部手作り。

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この年代のは、指板にポイントのマークがないのです。

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こんなんだったんだ~当初のadamasって。
ものすごいです。とにかく。



★1981年adamas
状態がかなり良くて
ほとんど弾いていない状態。
これで、68万円

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1983年までのものと
それ以降のものとの区別があるらしいんですね。
規格が変更になってるらしい。

中古車並のこの値段のギター、
ガンガンに弾かせていただいた!

この頃のadamasは、
表板が薄く、現在生産の物と比べると
生音が違う。
adamasってもちろんカーボングラファイトでボディーが出来ているので、サウンドは弾いても弾いても変化が無いと思ったら、これが違っていた。

adamasのトップは、カーボン、木、カーボンという
丁度サンドイッチ的にカーボンで木をはさんでいて作られている。
それに、現在のadamasよりもトップが薄い。
そんなわけで、この年代のものは、生音がまろやか。さらに、表板が薄いこともあって、通常のギターと同じようにこの間に挟まっている木が、弾きこめば弾き込むほどサウンドが変化するんだって。

ピックアップも
例のステレオ。

10年後には倍近くに価値が上がるのではという予測もあるらしい。
いずれにしても、68万円なんて、とんでもない物。
まぁ、530万円に比べたら安いか。笑




★で、次に出てきたものは
1982年adamasⅡ

表板の厚さも、ピックアップも同じ。
違うのはブリッジの作りとヘッドだけ。

なのに20万円台。


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このお店は、
ライブバーもある。

そこにこれ、持ち込ませていただいて
ドッカーンって
演奏しちゃった!
店主の待田さんが弾いていいよ~って言ってくれて
それが実現したのです。
ミニミニライブを終えたギターを写真パシャ!
待田さんとadamasⅡ

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ジャックのガリは多少あるものの
サウンドは、あの日のadamasサウンドが!

いいな~

1997年くらいのadamasⅡは昔持ってたけどこれが、全然違う印象。
ある意味、残念に思っていたので、
とっても嬉しかったです。


このadamasⅡは1982年もの。
滅多に出てこないヤツですわ。

この値段だったら今までに買ったことがある金額ですからね。
何とかなるかもね。ハハハ
by artwing | 2011-06-10 21:53

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