K.yairiギター工場訪問
2011年 01月 07日
新年のご挨拶と、ギターの調整のお願いもあり、
1月6日に行って来ました。
今回は、僕のギターと、知り合いの方から預かっているエレガットの調整のお願いです。
僕のエレガットは、丁度弦も切れていたのが、張ってくれる話にもなり、
弦も張ってもらっちゃいました。
今回の調整のエレガットは、
1988年製のCE-1
ボディーが上手く焼けが入っていてとても趣のあるギターで、
ピックアップが評価が高く今もプロも使っている1980年代に付いていたものが付いていました。
ガリが来ていたので、そこは部品の取り替え。
エンドのジャックを取り替えたら、そこは治りましたね。
それと、弦高が少し高めでしたので、ブリッジを削って多少低くして弦高を低めに。
かなり弾きやすくなりました。
このギターは初心者の方が使うそうで、挫折しないようにという配慮の元、
いろいろ、考えて調整していただきました。
僕のチャランゴも、絶好調なので、良いのですが、
何と、20年ぶりにチャランゴを作ったとのこと!
今回、材料が余ったので、どうしようかって思っていたところ、チャランゴ作ってみるか!って
話になったみたいで、2本あったのですよね。
1本試しに弾いてみましたが、非常に良かったですね。楽器として安定感がとてもあります。
年始にあたってのいろんなお話も出来て、とても有意義な時間を過ごしてきました。
いつもお世話になっている松尾さん。
今年もよろしくお願いいたします!!