和太鼓グループのレコーディング!!

おおまきの唄がきこえる、という絵本。
清内路の「小黒川のみずなら」という大樹がテーマになっていますが、
続編の絵本、
今年は、旧贄川村、現在の塩尻市贄川地区の、とちの木がテーマになるというお話。
今回は、僕らは参加は無いかな~なーんて考えていたら、
何と何と、
おおまきの唄がきこえるに続いて、今回の作品にもCDが付くということに
決定しました。

で、今回も雅音人がやらせていただけるのかな~??って思ってたら
今回は、贄川にある伝統的な太鼓があって、
その太鼓を収録してほしいというお話。
今回は、レコーディングから、マスタリング、CDのプレスという
一連のCDの制作作業をアートウイングで担当させていただくことに
なりました~!!


出版社のオフィスエムの寺島社長から電話あって、
5月10日の夜に、下見にお伺いすることになりました。

和太鼓のレコーディングっていうのは、なるべく大きなところで、反響音もある程度
計算されているホールみたいなところでレコーディングするのが本当はベストなんですよね。

とはいえ、今回は、公民館でレコーディングの可能性もありますし
どうなることやら。

和太鼓の近くにマイクをセットしたら、フェーダーを全く上げなくても
振り切っている状況になりますしね。
さー、場所はどうなるか。
これがかなり重要なんですよね~

極力良いサウンドで出来るように、試行錯誤の上、考えてみますよ。

9月~10月あたりに絵本がリリースされる予定とのことで、
CDも同時進行で今年も進めて行きます。

いかに和太鼓の生でたたいている臨場感を出すか。
ホント、研究は続きます。
by artwing | 2010-05-01 16:42

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